22Feb

●マイナスだったと思うご縁こそ学びにする
ご縁を重ねると、いろいろな価値観の人と出会います。
様々なご縁の機会を得る中で、ときめく素敵なご縁となぜかベストなタイミングで恵まれる。
そのようなマインドについてお伝えします。
電話やLine・メールの返信がいつまで待っても相手からない。
お相手が不機嫌になってしまったり自分にも落ち度があったなー。
そのような経験、あなたにはありませんか?
お付き合いを重ねて行くうちに、お互いの価値観が思ったよりも違い、疎遠になってしまうご縁が続くようなら、次に生かすことを考える必要があります。
ご縁がなかった、、、
で、今まで済ませていたステージから、さらなる上位概念へステージアップしましょう!
ご縁というものは良いご縁だけではありません。
あなたにとってマイナス面が多いような気がする、そう感じるご縁も長い人生にはあるものです。
「時間を無駄にした」
「自分にとってマイナスだった」
と腹をたてていては、今後のご縁に発展は期待できません。
次回に生かせるそんな経験をいただけたと、前向きに捉え、どんなご縁にも感謝を忘れない気持ちが大切です。
上位概念にいる人は、このように過去だけではなく未来を見つめることができる人なのです。
電話はいつも自分からだし、メールやLineの交換もしてもらえない。
そのような時は、
相手の気持ちになってみたら、今どんな気持ちなんだろう?
相手が不機嫌そうなら、それは事実なのか?
事実だとしたら、何が原因だったのか?
何か工夫できることはあるかな?
こちらの意図は正確に伝わっていたのだろうか?
などと、振り返りる習慣とそこから学び、次へ活かす準備が大切です。
相手を責めるよりも「そもそもお付き合いをする相手を見定める力が足りなかったのでは?」と、現時点でのご縁力を疑ったり、「どうすれば距離を縮めることができたのか?」と自身への問いかけで次への学びに変えるのです。
損やお相手のマイナス面にばかりにフォーカスしていると、良かった思い出すら悪かった経験となり、心の豊かさもどんどん奪われてしまい、ご縁から何も学ぶことができなくなります。
そうなってしまうと、全く関係ない人間関係にまで影響を与えかねません。
☆次のステップへ生かすことが大事
「あの時こうしておけば良かったな、ああしておけばこんなことにならなかった」と、過去を振り返っていても仕方ありません。
マイナスだと思えた体験を未来のステップへ生かすことはできます。マイナスだったと思うそんなご縁にこそ、あなたが成長できる大切な種が隠れているのです。
どんなご縁でも後ろ向きに捉えず、次のステップにどう生かすか?といった姿勢はお相手ではなく、あなた自身が決めることができるのです。
ご縁を育むために、次はどんな点に注意したらよいか?を考えたり、次にご縁する人とは前の落ち度を生かしていこう。
その結果として、未来で良いご縁に恵まれているイメージをどんどん膨らませましょう!
あなたの未来の現実は最初にイメージの中で創られます。
未来に確信が持てイメージが鮮明になると、現実の世界でイメージが実現するのです。
マイナスだと意識したご縁だからこそ、そこから学べることはたくさんあるのです。
くよくよと
引きずることなく、次を考えて次に生かせるようマイナスをプラスに解釈する繰り返しで出来事に対する意味づけ力をつけるのです。
マイナスと感じたご縁を、ご縁がなかっただけでは済ませないぞ。
そう決意した瞬間、マイナスと感じた過去のご縁から勝ち得た貴重でかけがえのない経験へとなるのです。

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