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コラムCOLUMN

結婚なんて良いことばかりじゃないですって、当たり前です。

こんにちは。

GWはどちらかへ
お出かけの予定はありますか?

マリッジ・ディスティニーでは、
GW中もお見合いや会員さんの活動サポート、
新規の会員の登録や面談などで休みなしとなります。

ありがたいことです(^^)

先日、
入会の面談で
こんな質問をいただきました。

「松田さんは、結婚してよかったと思うことはなんですか?」
「結婚して、何か変わったことはありますか?」
「結婚して、幸せですか?奥さんは幸せそうですか?」

その問いに対しての私の答え。
Q:結婚してよかったと思うことは?

独身時代とは、幸せを感じる感性が変わりました。
自分だけの幸せや健康だけでなく、奥さんや子供の幸せや笑顔を意識するようになりました。そこに一体感が生まれたというか、精神的な孤独からは解放された気がします。

独身だった頃は、冬なんか仕事から帰ると部屋が冷たいわけですよ。でも結婚してからは、いつも部屋が暖かいわけです。

それと、夫婦でも喧嘩もします。

仕事でストレスが溜まって、奥さんについ八つ当たり(言葉で)をしてしまったことなんかもあるんです。そういったときは、妻は妻なりに頑張っているのがわかっているので、私も自己嫌悪に陥るわけです(私でも(笑))

すると、翌朝机の上に、
当時幼い娘が書いた手紙が置いてあるんですね。
「お父さん、今日も仕事頑張ってね」

そうすると、
なんか、子供ながらに気にしてるんだな。。。

そんなときは、家族ってありたいな〜。
と感謝の気持ちが湧いて、よし頑張ろう!
という気持ちになれていたような記憶があります。

つまり、自分一人ではない、家族がそれぞれを支え合っている。そう思えることがありがたかったです。

Q:結婚して、何か変わったことはありますか?
自分だけではなく、家族全員に対しての責任感というか、自分が家族を守らないと、そんな気持ちが芽生えましたね。最近は、結婚した当時よりはその想いは薄くて、ただいざという時は自分の身を盾にしてでもという気持ちはあります。

そう思いながら、会社を辞めて転職したり起業したりして、結果的には自分が守るというより家族に守られてきたという感じがしていますけど(笑)

あとは、気が長く穏やかになったと思います。

20代の頃は、仕事でいつもイライラしている短気な人でしたから(笑)

結婚して、幸せですか?奥さんは幸せそうですか?

そうですね。
独身時代とは、また違った幸せを感じています。
結婚したから幸せというよりも、その感性が変わってきているといいいますか。

結婚してからこれまでで、幸せの形を学ばせてもらってきた感はありますね。

私は、結婚って幸せになる手段の一つでしかないと思うのです。言い換えれば、幸せになる目的ではないということです。

結婚して良いこともあれば、独身時代より辛いこと大変なこともあると思います。

ここからは、
私なりの結婚観のようなものを書いてみます。

後付けのようでもあるのですが、、、

それでも私たちが結婚するのは、
夫婦という関係のもとであることを学ぶためだと思っています。

それは、
無条件の愛。

私自身、
結婚して家族を持ち一番感動したのが、
夫婦間や親子間における無条件の愛です。

女性の方でしたら、
私以上に体験なさっていると思います。

結婚相談所を運営していると

相手からの見返りや、
自分はこれだけのことをしたのに、
相手は私に対して何〜にもしてくれない。

そのようなニュアンスに近い
フレーズを稀に耳にすることがあります。

しかし、
結婚すると分かります。

パートナーや子供からの見返りなんて求めていられないのです。

生まれたばかりの
赤ちゃんへ、はいミルクあげたから、
私のことを褒めてちょうだいね。とは言えないのです。

生まれたばかりの
赤ちゃんへ、はいオムツ取り替えたから、
私に感謝しないさいよとは、思いませんよね。

夜中に起こされたから、
赤ちゃんに明日は起きられないから
朝のミルクは我慢しなさいとは言えないのです。

赤ちゃんがミルクを飲まなければ、
無理にでも口に胸を当てて飲ませるのが親なのです。

夜中に熱が出て
泣き止まなければ、
真夜中でも市内を車で走らせて病院を探すのが親なのです。

そこには、
見返りなんて求めていないはずです。

そういうドラマが
展開されていることは、
まだ結婚する前のあなたには、
想像がつかないかもしれないし、えーそんな大変なの?

と少し、驚いたかもしれません。

しかし、
それが親となることなんです。

あなたも、そうして大人になって今があるのです。

あなたもきっとわかるときが来ると思います。

親がなんであのとき、あなたのことを怒ったのか?
なんであのとき、あなたを大切にしてくれないと感じたのか?

怒ったのではないのです。
大切にしてくれなかったのではないのです。

その根っこには、無条件の愛があっただけなのです。

あなたが生まれるその瞬間の祝福、何かができるからとか、何かすごい才能があるからとか、そうではなくて、ただただ、そのままのあなたで愛される価値があったのです。

その頃へ一瞬でも戻るため、
そこに気づくために結婚という制度(自論)があるのです。

と、途中から、
面談の方の質問とは
別の話題へと脱線してしまいました(笑)

最後に言いたいのは、
結婚しなくてもいいという人がいても、
それはそれで私はその人を否定はしません。

ただ、
あなたはその人とは違う人間なのです。

もちろん、
結婚はいいよ、という私とも違います。

ですから、
他の誰かの意見に振り回されるのではなく、
あなたは、あなたの決断で、その決断に責任を持つ。

他の誰かになるのではなく、あなたはあなたでいればいいのです。

そんなあなたがいい。

ペンライトを外へ向けて諦めなければ、
そう言ってくれる人がきっと現れるはずです。

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