14Feb
●せっかくのご縁が切れないように愛を育む
できたご縁というものは、そう簡単に切れるものではありません。
だからといって、何もしないでいると疎遠になってしまいますし、結果としてご縁が切れてしまうことに繋がります。
せっかくできたご縁を大切に育むためには、どのようにすれば良いのでしょうか?
カウンセリングで、以下のようなご相談をよくいただきます。
彼(彼女)から、急にメール(Line)の返事がこなくなってしまいました。。。
こういうの、
本人にとっては急なことなのかもしれません。
しかし、
お相手の気持ちに寄り添ってみると、いろいろな想いが積もりに積もり、「もう無理!」と気持ちが離れてしまった結果なのです。
しっかりと伝えない側にも課題はあります。
しかし、
なんらかのサインを送っていたのに、とうとう、気づいてくれなかった。。。
嵐の前の外は静かなもの。
サインは常に先に現れているのです。
そして、
結果として大事に至ってしまった。。。
ここから挽回するのは、結構なエネルギーを消費します。
ですから、
大事に至らないための話を、お伝えしたいと思います。
定期的に連絡を取ろう。
現在は、LINEやメールで連絡を取り合うことができる便利な時代です。
まず連絡手段を持つことが必要です。
ご縁を育むためにもお互いの連絡先を交換しておくようにしておきましょう。
相手との連絡は、邪魔だと思われない程度でコミュニケーションをとりましょう。
人によってその頻度は変わります。
ですから、
相手に合わせた適度な距離を保つことが大切です。
連絡内容は
「この間のデート楽しかったです」
といったデート後のフォローは勿論ですし、
日ごろから
「今日はいい天気ですね。」
「今日は○○といった出来事があり、面白かったですね。」
などといった、LINEやメールで邪魔にならない程度の会話を楽しむようにしましょう。
一人先走り、相手からの返事が来ないのに、次々とLINEやメールを送信するのは慎みましょう。
あくまでも定期的な連絡を取るということ。
相手との会話を楽しむという点に重点を置いて、ご縁を切らないように留める程度のやり取りをすることが大切です。
ご縁を切らないため、疎遠にならないためには、適度な連絡を取ることは勿論、1ヶ月に1度でも2ヶ月に1度でも構いません。
お互いの都合が付く、そんなタイミングを見計らってデートの約束を取り付けるようにしましょう。
タイミングが合わなければ、デートプランを考えて、それをLINEやメールでの会話のネタにしても構いません。
タイミングが合うまで、じっくりと焦らずに待つ懐の深さも大切です。
定期的にデートを重ねることはご縁を切らないためにとても大切なことです。
実際に会って話をすることで、より深い絆が生まれます。
お互いの良いところに魅かれあい、欠点を補い合えて喜びを感じる。
そうなれば、ご縁は順調です。
愛を育み始めたと実感できるでしょう。
そういうご縁である可能性を早々で見限り、ご縁を自分から切ってしまってはいけません。
あなたの将来のパートナーとなる人か?
その点は、どうか、ゆっくり・じっくりと時間をかけて見定めていきましょう。
最初のうちは、複数の異性のお友達とメールやLineのやり取りをしていたとしても罪悪感を抱く必要はありません。
ご縁をつなぎつつ、デートができる時は、お友達としてデートを重ねればいいのです。
せっかくのご縁を切らないためには、常日頃からお友達としてのつながりを確立し、お互いが心地よいと感じる距離感を保ちつつ、コミュニケーションをとったりデートを重ねてみてください。
次回の講座は「ご縁が残念な結果でも、気持ちを切り替えて」をお届けします。
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