5Jan
こんにちは。
私の好きな言葉のひとつが、
生徒の準備ができたときに教師は現れる。
教師の準備ができたときに生徒は現れる。
私も人間ですし、
神様でも仏様でもないので、
稀にカチンと来ることもあります。
今年は
新年早々(笑)
しかし、
そんなとき、
この言葉を思い出すようにしています。
生徒の準備ができたときに教師は現れる。
教師の準備ができたときに生徒は現れる。
これまでの私の
固定概念を破るために現れてくれたんだね。
つまり、
次の学びへの
ステップアップの準備ができたというサイン。
そう開き直ると、
なぜか道が開けるものなのです(不思議と)。
私は、
サラリーマン時代、
少々愚痴っぽい社員でした。
うまくいかないのは、他人のせい。
さらに、結婚できないのは親のせい(笑)
そんなある日、
上司へ目標未達成の報告したとき、
未達の言い訳ばかりをずらずらと言い並べたんですね。
「売値が高すぎる」
「他社の価格が安すぎる」
「お客が無理な値引きを要求する」
「納期が間に合わない」
「周りが動いてくれない」
その時の
上司の一言が、
その後の私の人生を
大きく変えたと言っても
過言ではないかもしれません。
その一言というのは、
「で、その出来事から何を学んだの?」
その一言に、
私は「ハッと」したんですね。
次の瞬間、
恥ずかしくて、
まさに穴があったら入りたい
そんな気分だったのを思い出します。
なんせ、
その上司は、
私よりも10歳近く若い方。
だからかもしれませんが、
50歳になる今でも自分より
若い方からの意見も素直に学ぶ姿勢を大事しています。
そうなんです。
私はこれまでの出来事から、
なんの学びもせず、同じ過ちを繰り返していたのです。
正確には、
同じ過ちではなく、
同じ学びを繰り返していたのです。
その日以来、
愚痴を言うのを辞めました。
(そう簡単にすぐ辞められるものではないです(笑)OK)
正確には辞めたより、
意識して「この出来事から学べることはなんだろう?」
と、
思考を一時停止して、
考えるようにしました。
私の人生が
加速的に変化を始めたのは
そのタイミングだったように思います。
今でも、
気の知れた
仲間との食事では、
稀に愚痴をこぼすことはあります。
その時は、
やはりスッキリしますね(^^)
ですから、
愚痴ることそのものを、
私は否定するつもりはありません。
「他人に、
自分の正直な気持ちを
話すのって、こんなにスッキリするんだ。」
って、思いますもん、私でも。
しかし、
今の私はその後、
「で、この出来事からどんなことが学べるだろうか?」
この問いを
忘れないようにしています。
もしも、
同じような状況から
抜け出せない時などには、
この問いをあなた自身に投げかけてみると、
婚活でのステップアップの
思わぬヒントにつながるかもしれませんよ。
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