こんにちは。

私たちは、
目に見える世界を、
自分たちの目で見ていると信じています。

ところが、
脳科学の分野では、
実は私たちが見ている世界は、
目というレンズを通して脳がジャッジしているのだそうです。

幸せになりたいと思うなら、
まずは目というレンズを通して見える世界を変えることです。

そのためには、
脳が幸せに満たされるといいのです(^^)

では、
脳を幸せで満たすには、
どうすればいいのでしょうか？

私たちが感じている幸せとは、相対的なものです。

しかし、
本当に幸せな人というのは、
幸せが絶対的な状態だったりします。

あなたが、
何と比較して幸せや
不幸と感じているかがポイントです。

はじめに
そこが明確でないと、
心も体も疲弊してしまいます。

例えるならば、
ブレーキを踏みながら、
アクセル踏んでいる車のエンジンの状態です。

私が30代の頃は、
“成功”という文字が大好きでした。

成功という文字がつくセミナーがあれば、
あちらこちらのセミナーへ足を運んだものです。

お金持ち＝成功だと思っていました。

お金持ちや
華やかな世界に憧れて、
そういう人たちを目指して
結構な金額を投資したものです（汗）

健康や幸せは抽象的なので、
お金に換算することは難しいかもしれません。

しかし、
今の私は現物もさることながら、
抽象度の高い経験で言えば大成功者と思っています。

と、ある時、
そのことに気づいてしまったのです（笑）

まずは、
ご近所をウォーキングしてみましょう。

日々当たり前の景色が
当たり前ではない時代もあったのです。

世界のどこかでは、
平和な青空を拝めない子供が多くいるのです。

今日の食べ物にも困り、
生きるか死ぬかを過ごしている人もいます。

真っ青な青空を眺めることができること、
道端にポツンと咲いている花を綺麗だなと思えること。

肺の奥まで思いっきり深呼吸できること。

健康でいること。

質素でも
暖かい部屋で
三食をおなかいっぱい食べられること。

朝起きたら、
家族と笑顔で挨拶を交わせること。

そういった当たり前の日々に感謝できること。

まずは、
心から感謝できなくてもいいのです。

そいった、
当たり前の日々が幸せなんだと、
脳に気づいてもらうことが大事なのです。

そのためには、
まずは意識することです。

意識するためには、
日々の当たり前のようで
当たり前ではないことを紙に書いてみたり声に出してみる。

そんな誰でもできることから、
ひとつひとつ丁寧に始めてみてはいかがでしょう。