23Mar
アイキャッチ画像引用元:(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
こんにちは。
どうやらお花見は来週が見頃のようですね(^^)
週末は婚活に集中・集中!!!
ドラマでも評判だったので、
いつか観よう観ようと思っていた、
「この世界の片隅に」のビデオをやっと観ました。
クラウドファンティングで映画化されたことでも有名ですね。
評判どおりの良いアニメでした。。。
今では恋愛結婚・お見合い結婚が主流ですが、
いいなずけ結婚が多かった戦時中のストーリーです。
大変な時代をたくましく生きる主人公すずの健気な姿、
映像の美しさや声優さんの広島弁に癒されストーリーにグイグイ引き込まれます。
つい今年読んだ書籍の一冊、
世界的ロングセラー「新訳愛するということ」で
著者の精神分析家のフロムは「愛は技術だ」と書かれていたのを思い出しました。
7つの習慣のスチーブン・R・コヴィー博士は、「愛」は動詞なんだと言います。
何をもって愛とするか?
それぞれの愛の定義にもよると思いますが、
「愛」は自分の意思ではどうにもならないものではなく、
どのように「愛するか?」という行動によって、愛(世界)の見え方は変わるもの。
刃物が人を傷つける道具にもなれば、
料理や仕事で価値を生み出すことにもなる。
愛は憎しみにもなれば、慈しみにもなり、
エネルギーを奪うこともあればエネルギーを与えることもある。
愛をどう表現するかは、私たち次第ということです。
そして技術を磨くには学び・練習・経験が必要だということです。
愛はないようで、
いつも私たちと共にあるもの。
まずはそこに気づくことが第一歩じゃないかな。
空気や風や太陽エネルギーのように、
大切なものは目に見えなかったりするものですからね。
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