11Apr
こんにちは。
都内を始め、千葉でも緊急事態宣言が発令され、最初の週末を迎えました。
お見合いやお見合いパーティーとなると、
どうしても濃厚接触となってしまいますよね。
各会員さんには、すでに連絡済みですが、
マリッジ・ディスティニーでの緊急事態宣言中の活動方針は、
お見合い・お見合いパーティーへの参加は5月6日までは行いません。
会員サイト上でのお見合い申し込み・お見合い受付は緊急事態宣言中でも可能です。
また交際中の会員さんについては、お相手の方とお互いの状況を打ち合わせつつとなりますね。
入会の説明については、面談による説明は5月6日までは停止させていただきます。
今月は各地で仲人同士が集って行うプロフィール交換会も中止になりました。
相談所によっては、ZOOM(動画通信)を利用した、お見合い支援も試験的にスタートしています。
新型コロナウィルスの蔓延によって、
結婚相談所業界はイノベーションが起こりそうですね。
マリッジ・ディスティニーでは、
4月から新たなプロジェクトをスタート予定でしたが、
今回の新型コロナの影響もあり来年の4月スタートに延期することにしました。
婚活中のみなさんにとって、
お見合いもできずパーティーにも参加できず残念ですけど、
このような時だからこそ、本を読んだり知的動画を観たり、料理の腕を磨いてバリエーションを増やしたりと、自己啓発に努める期間にしてくださいね。
「新型コロナの流行はいつ終息するのでしょう?」といった質問を数名の方からいただいています。
私が入手している情報では、3種類の終息パターンが考えられます。
ひとつは、緊急事態宣言による国民の自粛が功を奏し、今から半年ほどで新たな感染者が1桁となる。
しかし、武漢を始めとする中国からの入国停止が大幅に遅れたため、感染ルート不明者や無症状感染者もかなりいると推測されます。新型コロナの症状が発症したので陽性の疑いがあると思い病院へ問い合わせても、自宅待機をお願いされる。保健所へ連絡しても話し中で繋がらないと聞きます。PCR検査にも時間がかかるようです。そのような状態での推測ですが、半年ほどでの終息は楽観的かもしれません(希望はもちつつ)。
ふたつめは、ワクチンや治療薬ができて1年から2年後の終息です。世界中でワクチンや治療薬の開発が進められています。アメリカで新型コロナのワクチンが完成したという情報を得ましたが(メディアでは出ていない)、これから臨床試験を始め副作用などを確認するのに1年以上かかります。ワクチンの開発は治療薬開発より難しいのです。多くの人に投与するので、副作用や効果に対するデーターを集める時間もかかり、それから大量生産にかかります。日本でもアビガンといった治療薬が注目されていますね。ワクチン・治療薬の一般への投与が始まるまでの期間を考えると1年から2年はかかりそうだという推測です。
みっつめは、新型コロナウィルスの特徴と関係しています。新型コロナウィルスは変異しやすいウィルスなんですね。武漢で見つかったウィルスと、ヨーロッパで猛威を振るっているウィルス、アメリカで流行しているウィルスの遺伝子が微妙に違うことがわかっているのです。つまり、武漢で発生してから人の体を媒介しながら変異している場合、インフルエンザA型、B型みたいなケースでは、人類は新型コロナと共存し常に向き合っていかないといけないことになります。
医療現場で働いている会員さんによれば、
地域によっては入院できる病床の限界も見え始めていて、
今後の患者さんの増加の勢い次第で人工呼吸器不足が起きれば、
重篤者の命を選別しなくてはならない事態が起きるかもしれないとのことでした。
終息には上記の3ケースが考えられますが、、、
みんなが早く終息してほしいと思っていると信じています。
自粛要請には海外のような強制力はないですから、
私たち一人一人の自覚ある行動が大切かもしれませんね。
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